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作者:岡崎 剛柔
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書籍化
コミカライズ
作:岡崎 剛柔
※この物語は完結しました。 ※タイトルを一部変更しました。 【あらすじ】 カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。 聖女の名前はアメリア・フィンドラル。 国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。 「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」 そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。 婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。 ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。 そしてミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。 これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。 やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。 〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。 一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。 普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。 しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。 カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を鎮めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。 些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。 元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!
更新:2023/6/22
評価
読んだ
気になる
読んでる
※全43話で完結いたしますので、絶対にエタりません ランベルジュ王国には天災から国を守護する〈黄金花〉という花があった。 それは全部が黄金色で輝くバラの花であり、その〈黄金花〉を咲かせた貴族令嬢はどんな爵位の家柄も関係なく〈護国姫〉という聖女の称号が与えられる。 男爵家の令嬢であったルイス・ノートンは、まさしくその〈黄金花〉を咲かせることに成功した類まれなる魔力の才能の持ち主で、先代国王が急死したことで若き国王となったキース・ランベルジュとの婚約が決まっていた。 だが、その婚約は他国の貴人たちも呼んだ〈護国姫〉のお披露目パーティーの際に破られることになる。 「ルイス・ノートン。以前から決まっていた貴様と余の婚約は、ランベルジュ王国の国王たるこのキース・ランベルジュの名のもとに破棄する。理由は言わなくてもわかるな?」 そんな言葉とともに、ルイスはキースから婚約を一方的に破棄されてしまう。 そしてキースはあろうことか〈黄金花〉には遠く及ばない〈純銀花〉を咲かせた公爵家の令嬢――アンナ・ファイソンと婚約すると公衆の面前で告げたのだ。 理由はルイスが咲かせたのは〈純銀花〉のほうであり、実はアンナのほうが咲かせていた〈黄金花〉を勝手に取り替えて自分は本物の聖女と偽ったからだという。 ルイスは否定したが、キースは聞く耳を持たずルイスを国外追放処分にするとも言った。 そしてルイスはこの状況がどう足掻いても覆らないと悟ると、最後に自分は本物の聖女だったと証明するために貴人たち全員に特殊な治癒魔法をかけた。 やがてルイスは毅然とした態度で王宮から出ると、身なりが立派な黒髪の男性に声をかけられた。 男性の名前はアルト・カーマイン。 隣国であるカーマイン帝国の皇太子であり、ルイスの治癒魔法で地獄のような持病が治ったことに感激して一目惚れしてしまったという。 同時にアルトは、ルイスを自分の妻として自国へ迎え入れたいと申し出る。 一方の本物の聖女であるルイスを失ったランベルジュ王国には、国の象徴でもある〈黄金花〉が枯れてしまったことで天災が怒涛の如く押し寄せる。 これは隣国の皇太子に見初められたルイスが本物の愛を手に入れ、逆にそのルイスを罠にはめて国外追放にしたキースたちが壮絶な最後を迎える物語――。
更新:2023/4/30
「ケンシン、てめえは今日限りでクビだ! このパーティーから出て行け!」 ある日、サポーターのケンシンは勇者のキースにそう言われて勇者パーティーをクビになってしまう。 そんなケンシンをクビにした理由は魔力が0の魔抜けだったことと、パーティーに何の恩恵も与えない意味不明なスキル持ちだったこと。 そしてケンシンが戦闘をしない空手家で無能だったからという理由だった。 ケンシンは理不尽だと思いながらも、勇者パーティーになってから人格が変わってしまったメンバーのことを哀れに思い、余計な言い訳をせずに大人しく追放された。 しかし、勇者であるキースたちは知らなかった。 自分たちがSランクの冒険者となり、国王から勇者パーティーとして認定された裏には、人知れずメンバーたちのために尽力していたケンシンの努力があったことに。 それだけではなく、実は縁の下の力持ち的存在だったケンシンを強引に追放したことで、キースたち勇者パーティーはこれまで味わったことのない屈辱と挫折、そして没落を経験していくこととなる。 一方のケンシンは勇者パーティーから追放されたことで自由の身になり、国の歴史を変えるほどの戦いで真の実力を発揮することにより英雄として成り上がっていく。 その途中においてケンシンは自分しか使えない継承スキル【神の武道場】を使い、王女(おうじょ)、漢女(おとめ)、聖女(せいじょ)を自分の弟子として鍛え上げることで、一人の空手家としても大きく成長することとなる。 これは後世において【大拳聖(だいけんせい)】と呼ばれた空手家と、その空手家を最後まで支えた【三拳姫(さんけんき)】と呼ばれた三人の女性の若き日の物語――。 【親愛なる読者様へのお知らせ】 ※勇者サイドの話は基本的に【ざまぁ】の前ふりか【ざまぁ】シーンになっています。 ※この作品はカクヨム様にも掲載しています
更新:2022/11/13
日本史上において剣聖と呼ばれた男がいた。 その男の名は宮本武蔵。 あるとき武蔵は天から降り注ぐ光の滝に飲まれてしまい、気がつけば現代の高校生たちと一緒に魔法や魔物が存在する異世界へと召喚されてしまう。 そこで武蔵は異世界を救う〈勇者の卵〉として迎えられるはずだったが、武蔵は魔法が使えない〈外の者〉というレッテルを張られて魔物が住む森へ追放されそうになった。 けれども武蔵は本物の剣聖による剣技と度量を一国の王や騎士団たちに見せつけたことにより、街中への追放だけにとどまるという前代未聞の処分を下される。 そして武蔵は街中への追放処分となったさいに、自分と同じく魔法が使えない〈外の者〉として追放される予定だったJKの宮本伊織と師弟関係を結び、街中へと追放されたあとは生活の糧を得るために冒険者ギルドへと足を運んだ。 しかしその冒険者ギルドは一風変わった中華風の冒険者ギルドであり、ギルド長を務めていたのは黄姫と名乗る金髪エルフの凄腕の拳法使いだった。 やがて武蔵たちは黄姫からこの世界には【天理】と【魔法】という二つの特殊な力が存在していることを聞かされ、このときを境に武蔵たちは異世界での凶悪な魔物たちや、強力な天理使いや魔法使いたちとの死闘を繰り広げることになる。 これは日本史上において剣聖と言われた男が、JKの弟子とともに魔法や魔物が存在する異世界において最強の【大剣聖】になるべく成り上がっていく物語。 ※この物語はシリアスとアクション成分がふんだんに盛り込まれており、【本物の剣聖】である宮本武蔵と【JKの弟子】である宮本伊織が異能力の存在する異世界において〝リアルかつガチ〟に闘い抜く描写に重点を置いています。なろうの世界観にありながらも一味違った重厚で手に汗握る物語が読みたい方は必見です!!! ※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています ※6月7日タイトルを変更しました。 ※旧タイトル:異世界、やぶれたり! 本物の剣聖、宮本武蔵による異世界再修業剣劇譚~
更新:2021/8/17
作:岡崎 剛柔(おかざき・ごうじゅう)
「グレン、お前はクビだ! この勇者パーティーから出て行け!」 ある日、荷物持ちのグレンは勇者であるアレスにクビを言い渡される。 理由は荷物持ちのくせに、満足な働きができなかったからだった。 くそっ、俺は頑張って荷物持ちをしてきたんだぞ。 などと思っても遅かった。 余計なことを言ったことで殺されそうになったグレンは、家に帰るなり元大賢者の母親に事情を話す。 「はあ? いきなりクビでパーティーから追放ってどういうことやねん!」 事情を知った元大賢者の母親は怒り狂い、グレンを連れて冒険者ギルドへと向かう。 その後、元大賢者の母親による冒険者ギルドでのカチコミが行われることとなる。 当然ながら単なる荷物持ちだったグレンは、事の成り行きを盛大に心の中でツッコみ続けた。 やがてすべてが終わったとき、なぜかグレンは冒険者たちの神と呼ばれる存在になってしまう。 これは後世において、魔王を倒した荷物持ちの物語?
更新:2021/9/10
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